宮城県美術館
この前、ラッセンの展示場があったのでふらっと入ってみた。
絵は、凄く綺麗で良かったが、従業員がやたら話かけてきたのでしっかり見ることなく帰ってしまった。(「ラッセン先生は、~○○が好きで~」的な感じで勝手に話始める。かなりうざかった。)
あんまり絵を堪能できなかったので美術館に行くことにした。
今フィンランドデザイン展をやっていてる。フィンランドデザイン展は、入場大人1300円かかり通常の美術展示品は、200円
フィンランドデザインには、全く興味ないので通常の美術品を見ることにした。
ちなみに無料で見れるフィンランドデザインもある(撮影許可されている)
こんな感じ
通常の美術品は微妙だった。
やっぱり普通にラッセンが好き。
他にも、佐藤忠良記念館(有料)と県民ギャラリー(無料)があったのだが、佐藤忠良記念館は、工事の為閉鎖されていた。
今展示されている県民ギャラリーは、宮城県の幼稚園児から中学生までの子供達が描いた絵が展示されてあった。
その中でも、中学生の絵が凄くうまくてとても驚いた。
思春期を感じさせる絵もあれば、細かい所まで計画的に描かれていた絵もあり、有料で見た美術品より食いついて見てしまった。
(県民ギャラリーの方が人がいっぱいいた。)
名前等伏せれば撮影オッケーだったので、何枚か紹介しよう。(スマホカメラで撮ったので生の絵より迫力は大分劣ります。)
何もない自分の未来は、どうなるのか?という不安が色々な感情で消失していく様を描いた絵だそうだ。まさに思春期。
宇宙から見て自分の小ささを感じ描いた絵。
テーマは、「ブレス」(息)だそう。全くわからない。笑っ
自分自身を描いている絵。
希望と不安を表してる。
長い時間生きていた木が皆を見守っている優しいイメージを描いた絵。
恐竜。純粋にうまい。説明には、恐竜の絵の描き方の話しか書かれてなかった。
右の恐竜が吸い込まれてる渦のようなものは、異次元かな?
東京オリンピックを想像して描いた絵。
世界中の皆が平和にスポーツの大会をしてるそうだ。なんか泣けてくるな。
北朝鮮ミサイルやめてあげて‼
これは切り絵で作ったそうだ。
細かい所までしっかり作っている。
普通の美術品よりより県民ギャラリーに展示されていた絵の方が楽しめた。
ラッセンの絵をゆっくり見たい。